ナカヤマ エイコ
NAKAYAMA Eiko
中山 榮子 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 放射性物質の滞留半減期関数 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本コンピュータ化学会誌 |
巻・号・頁 | 12,122-132頁 |
著者・共著者 | 八木徹、神部順子、中山榮子、長嶋雲兵、青山智夫 |
概要 | 環境中の放射性物質の半減期,滞留半減期の計算法を明らかにした.滞留半減期は放射性物質の移動を示す指標であり,期間により正負の値を取る.効果を実例で示すため,福島県と東京都の2地点の空間線量率測定値を用いて滞留半減期を計算した.その処理中でFourier変換により空間線量率の変化の中の低・高周波現象を分離した.分離された低周波成分から滞留半減期の期間ごとのベクトル(関数)を計算した.その関数は春の到来と伴に大気の流動が大きくなり,放射性物質が移動することを示した.(共同研究につき本人担当部分抽出不可能) |