ナカヤマ エイコ
NAKAYAMA Eiko
中山 榮子 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/07 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | プノンペン(カンボジア)における浮遊粒子状物質(SPM)の現状 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 昭和女子大学紀要「学苑」 |
巻・号・頁 | 873,23-31頁 |
概要 | プノンペンにおける2回の調査(2012年9月&12月)の結果結果を報告した。プノンペンでは継続的にPMは公に測定されていない。2回の測定で、プノンペン市内のSPMの濃度が平均40.9および48.7μg/m3であり世界銀行などの報告から予想されたよりは低い値であったこと、市街地より住宅地である郊外の方がSPM値の方が高かったこと、BC(ブラックカーボン)の値が東京の10倍近い値であったことから、それは薪や炭等を用いる炊事の影響が考えられることを考察した。 |