ナカヤマ エイコ    NAKAYAMA Eiko
   中山 榮子
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/08
形態種別 学術雑誌
標題 メキシコシティにおける浮遊粒子状物質(SPM)の現状
執筆形態 単著
掲載誌名 日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)
巻・号・頁 881-882頁
概要 高地の盆地であるメキシコシティに2011年9月と2013年2月の2回訪れ、SPMの面測定とロギング測定を試みた。測定期間中の大気圧は概ね780hPaであった。9月の測定時には視界不良(視程距離8km未満)は15.3%北寄りの風であったが、SPMの面測定平均は39.7μg/m3であった。2月は好天の中の測定で、大気の循環もよく面測定平均値は29.2μg/m3であった。メキシコシティでは日本の援助も含めて様々の大気改善策がなされており、その効果が確認された。