ホンダ ハワード モトコ
HONDA Howard Motoko
本多 ハワード 素子 所属
人間社会学部 心理学科
生活心理研究所 所属教員
女性文化研究所 所属教員
生活機構研究科 心理学専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | ヤマガラの探索行動における目印の役割 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本鳥学会誌 |
巻・号・頁 | 38(1),43-51頁 |
著者・共著者 | 小山幸子・本多素子・樋口広芳 |
概要 | シジュウカラ類やカラス類には、貯食行動がみられる。トリが後で食物を探すときに、貯蔵場所をかなり正確に記憶しているらしいことが指摘されるが、それが、空間内の全体的位置関係の記憶によるのか、あるいは、何らかの視覚的手がかりとしての目印が記憶を助けているのかについては明確な結論が得られていない。ここでは、隠した食物を取り出す行動に焦点化し、貯食習性をもつヤマガラ(Parus varius)を対象に実験を行なった。結果として、目印が記憶に重要な役割をもつことが示された。実験と分析を担当した。 |