ホンダ ハワード モトコ    HONDA Howard Motoko
   本多 ハワード 素子
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 組織内自己効力感と集団規範的コミットメントの検討
執筆形態 共著
掲載誌名 生活科学研究
巻・号・頁 (30),93-103頁
著者・共著者 本多-ハワード素子・鎌田晶子
概要 多様な組織行動を規定するために、ふたつの新たな組織心理学的概念を提案した。第1は、組織内自己効力感である。組織内自己効力感は、組織文脈に限定した自己効力感である。第2は規範的集団コミットメントである。これは、集団成員間の相互作用と、互恵的集団規範の内在化により促進されるコミットメントである。企業組織に正職員として勤務する人たちを対象にした繰り返しのあるWeb調査を行い、これらのふたつの概念の妥当性と信頼性を検討した。調査を共同で実施し、論文を担当した。