マツザワ マサコ    MATSUZAWA Masako
   松澤 正子
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発行・発表の年月 1996/02
形態種別 単行本
標題 赤ちゃんウォッチングのすすめ-乳幼児研究の現在と未来
執筆形態 共著
掲載誌名 ミネルヴァ書房  全193頁
掲載区分国内
著者・共著者 正高信男(編著)、立元真、高橋道子、松澤正子・下條信輔、ほか
概要 著書全体の概要:赤ちゃん観察を通じて大人が自明と考えていることを改めて問い直すことを目的に、本書では様々な問題意識と手法で認知発達研究に従事する国内の発達心理学者が、それぞれ現在進行中の研究の背景と概要と今後の課題について報告した。
担当部分概要:「乳児期における注意コントロールの発達」と題して下條信輔氏と共同で執筆した。乳児期の注意の発達に関する眼球運動を指標とした実験研究から、2ヶ月齢乳児では対象から注意を逸らす能力が未発達であることを報告した。(108-121頁)