マツザワ マサコ    MATSUZAWA Masako
   松澤 正子
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発行・発表の年月 2008/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 幼児期における人に向けた笑いの発達
執筆形態 共著
掲載誌名 昭和女子大学生活心理研究所紀要
巻・号・頁 第10巻,131-136頁
著者・共著者 ◎恩田真弓・松澤正子
概要 11ヶ月齢から3歳までの幼児の笑いの観察により、以下のことが示唆された。11ヶ月児のヒトに向けた笑いは、特定の愛着対象からの働きかけに受動的に反応したものが多く、内的な快状態の表出である。2歳児になると人に対して発声をともなう自発的な笑いが現れ、さまざまな他者とのコミュニケーションのチャンネルを開く機能を持つようになる。3歳児になると、相手の共感を引き出すことを目的としたような笑いが現れる。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)