マツザワ マサコ
MATSUZAWA Masako
松澤 正子 所属
人間社会学部 心理学科
生活心理研究所 所属教員
生活機構研究科 心理学専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 他者意識が幼児の自己制御と嘘つき行動に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 昭和女子大学 生活心理研究所紀要 |
巻・号・頁 | 第6巻,62-67頁 |
著者・共著者 | ◎功刀弘子・松澤正子・森山徹 |
概要 | 幼児期において、他者に見られているという信念が自己制御行動と嘘つき行動にどのような影響を与えるのかを検討した。3~6歳児に目の前のカバーで隠されたおもちゃを見ないで待っているよう教示した。その際、実験条件では「園長先生がカメラで見ている」という教示を加えた。一定時間経過後に実験者が戻り、幼児に見ないで待っていられたか尋ねた。結果から、幼児の他者に見られているという信念は自己制御行動を促進するが、嘘つき行動を抑制しないことが示唆された。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) |