マツザワ マサコ    MATSUZAWA Masako
   松澤 正子
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発行・発表の年月 1997/04
形態種別 その他
標題 乳児の注意能力の発達
執筆形態 共著
掲載誌名 日本乳児行動発達研究会設立記念大会報告集
巻・号・頁 28頁
著者・共著者 松澤正子・下條信輔・正高信男
概要 生後1~2ヶ月の乳児は眼球運動の生起頻度が低く、3ヶ月を過ぎると眼球を頻繁に動かして対象を視認するような行動が観察されるようになる。このような発達の背景には、筋・運動系の成熟とともに、高次認知機能の発達が欠かせないものと考えられる。ここではMatsuzawa & Shimojo (1997) の実験を紹介し、乳児期の高次認知機能発達研究の意義と方法、および現在までの知見について報告した。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)