マツザワ マサコ    MATSUZAWA Masako
   松澤 正子
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/03
形態種別 その他
標題 注意解放課題の比較認知発達
執筆形態 共著
掲載誌名 日本発達心理学会第20回大会発表論文集
巻・号・頁 603頁
著者・共著者 松澤正子・田中正之
概要 ヒトの幼児と成人、ならびに、チンパンジーの幼児と成体を対象に、まったく同じ手続きで注意解放課題を行い比較した。固視刺激が消えずにターゲットが現れる条件では、ヒト幼児と成人、チンパンジー幼児において同様に、反応潜時の増加が認められた。また、固視刺激をターゲット呈示の前に消去する条件でも、すべてのグループに反応の促進が観察され、固視機能や固視刺激の消去による注意解放機能は種を超えた生得的な働きであることが示唆された。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)