シラス テツヒサ
SHIRASU Tetsuhisa
白數 哲久 所属
人間社会学部 初等教育学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 子どもの能動から始まる「拡張による学習」‐第三世代活動理論の学校教育への援用― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育創造 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 高田教育研究会 |
巻・号・頁 | (194),10-17頁 |
著者・共著者 | ◎白數哲久 |
概要 | 子どもの学習を受動から能動へと転換させる方略として、水平的カリキュラム設計、水平的次元を含む拡張による学習、子どもの潜在的カリキュラムを生かすことの3点について論じた。教授―学習においては、STEM教育の視点に立った「ティンカリング」、構成主義学習論の視点に立った「子どもの質問から授業を作ること」、第三世代活動理論の視点に立った「教室の外の世界とつながること」について具体的事例に基づいて紹介した。全体として、子どもが主体的に学ぶためのカリキュラムおよび授業の作り方について研究の成果を紹介した。 |