オガワ ムツミ    OGAWA Mutsumi
   小川 睦美
   所属
食健康科学部 健康デザイン学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
現代ビジネス研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/01
形態種別 その他
標題 食と健康に関する男女差について
執筆形態 共著
掲載誌名 砂糖類・でん粉情報
掲載区分国内
出版社・発行元 独立行政法人 農畜産業振興機構
巻・号・頁 2018(1),50-56頁
著者・共著者 高田明和、松岡健平、加藤清恵、髙尾哲也、小川睦美、石井幸江、清水史子
概要 若年男女、中高年男女の食事摂取量、血中因子、BMIなどを調査した結果、中性脂肪、総コレステロール、LDLコレステロール、コレステロールレムナントは若年者より中高年者で高い値を示した。特に中性脂肪は女性より男性で高い値を示した。一方、HDLこれ酢テロルh男性よりも女性で高い値を示した。ショ糖、または甘味料入りの飲料の摂取量は、若年男性では血糖値と相関が認められ、菓子類の摂取は中高年男性のインスリンの上昇に影響を及ぼしていた。インスリンの増加は肥満をもたらすが、同時に糖尿病予防にもつながる。日常摂取する程度のショ糖摂取はBMIの増加につながらないことを示した。