マツナガ シノブ
MATSUNAGA Shinobu
松永 しのぶ 所属
人間社会学部 心理学科
生活機構研究科 心理学専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
生活心理研究所 所属教員
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 高機能自閉症の認知構造と感情についての発達的観点からの研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成10年度厚生省精神・神経疾患研究委託費による研究報告書 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 33-47頁 |
著者・共著者 | 共著者:太田昌孝、染谷利一、鏡直子、相沢幸子、関根洋子、金生由紀子、橋本大彦、永井洋子、松永しのぶ |
概要 | 成人の高機能自閉症を対象にWisconsinカード分類テスト(WCST)、WAIS-R知能検査、「心の理論」課題(TOM)を実施し、その結果をシンボル機能の発達、就労状況との関連で検討した。WCSTはシンボル機能の発達段階がStageⅢ-2からⅣの段階で特異的な保続エラーがみられたがStageⅤでは見られなくなっており、StageⅣ以下ではWAIS-Rに特異的なパターンが認められた。就労の有無とWCST、TOMとの関係は認めなかった。
(担当部分概要)研究参加者に「心の理論」課題を施行し、データをまとめた。 |