カネコ ヤヨイ    KANEKO Yayoi
   金子 弥生
   所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
 
文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程
 
近代文化研究所 所属教員
   職種
教授
発行・発表の年月 2003/03
形態種別 単行本
標題 『ヴィレット』の語りーールーシー・スノウの場合
執筆形態 共著
掲載誌名 『想像力の飛翔』(北星堂)
巻・号・頁 215-226頁
概要 『ヴィレット』のヒロイン、ルーシー・スノウは主人公でありながら語り手的な立場を意図的にとり、客観的に語るが、これにより、情熱的な内面性を隠蔽し、冷静なヒロインのイメージを確立する。ヒロインの傍観者的立場を利用することで、著者ブロンテの内面を吐露することに成功する過程を考察する。