カネコ ヤヨイ
KANEKO Yayoi
金子 弥生 所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
女性文化研究所 所属教員
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程
近代文化研究所 所属教員
職種
教授
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発行・発表の年月 | 1997/04 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | Shirley執筆の意図ーーCurrer BellとCharlotteBronte(1) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『学苑』 |
出版社・発行元 | 昭和女子大学近代文化研究所 |
巻・号・頁 | (686号) |
概要 | 一般に小説中の出来事は、実際に作者が体験した事実であるとは言い難い。ブロンテは『シャーリー』執筆にあたり、弟妹の相次ぐ死去を公表することを拒んだ。ここに作者カラー・ベルと一市民シャーロット・ブロンテという立場を区別しようとする姿勢が見られる。だが、実際は弟ブランウェルの一連の行為がブロンテに実人生を大いに反映させた『シャーリー』を書かせたことを考察する。 |