カネコ ヤヨイ
KANEKO Yayoi
金子 弥生 所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
女性文化研究所 所属教員
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程
近代文化研究所 所属教員
職種
教授
|
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/04 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 『説得』におけるアンとウェントワースの意義 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『学苑』 |
出版社・発行元 | 昭和女子大学近代文化研究所 |
巻・号・頁 | (870),61-71頁 |
概要 | ジェイン・オースティンの最後の作品『説得』のヒロイン、アン・エリオットは、一見、自己犠牲的精神にあふれた「理想の女性」に見える。しかし、作品を丁寧に考察すると、彼女の自己主張、判断力、行動力から時代に先駆けた新しい女性の要素を十分備えた女性であることが明らかになる。また、彼女を結婚相手に選んだウェントワース大佐にも新しい女性を受け入れる新しい男性像がうかがえることを考察した。 |
ISBN | 1348-0103 |