ウメガキ ケイゾウ    UMEGAKI Keizo
   梅垣 敬三
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
研究支援機器センター 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 紫外線照射を用いた小核試験法によるDNA傷害の定量化と栄養学的研究への応用
執筆形態 共著
掲載誌名 日本栄養・食糧学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 63(3),115-119頁
著者・共著者 飯野直美, 遠藤香, 梅垣敬三, 大家千枝子, 木村典代
概要 本研究の目的は、DNA酸化傷害測定法として、紫外線照射を用いた小核試験法を確立すること、さらに本法が栄養学的研究に応用できるか否かを検討することを目的とした。WIL2-NS細胞を用いて紫外線照射時の小核出現率を求め、DNA酸化傷害の指標として用いた。その結果、UVA420μW/cm2では小核の有意な増加は認められず、一方UVB300μW/cm2では0-5秒間で照射時間依存的に小核が増加した。さらに、ヒトリンパ球を用いた試験でも同様の結果が得られた。以上の結果から、UVB照射は、小核試験法への応用が可能であることが示唆された。また、女子高校生における血中β-カロテン濃度と紫外線照射法によって得られた小核出現率の間には有意な負の相関関係が認められた(r=-0.443、p<0.05)。したがって、UVB照射によって増幅させた酸化傷害はβ-カロテンなどの抗酸化栄養素の評価に応用できることが示唆された。