ウメガキ ケイゾウ    UMEGAKI Keizo
   梅垣 敬三
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
研究支援機器センター 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/04
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 食品中の栄養成分検査の技能試験(2017–2018)
執筆形態 共著
掲載誌名 食品衛生学雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 61(2),63-71頁
著者・共著者 竹林 純, 高坂 典子, 鈴木 一平, 中阪 聡亮, 平林 尚之, 石見 佳子, 梅垣 敬三, 千葉 剛, 渡辺 卓穂
概要 本研究では,2017および2018年に実施した食品の栄養成分検査の技能試験について報告する.2017および2018年調査では,それぞれ65および73機関の参加が得られ,参加機関の70%以上は栄養成分表示に関する収去試験を担当しうる公的機関であった.調査試料の食品形態は畜肉ソーセージであり,調査項目はタンパク質,脂質,灰分,水分,炭水化物,熱量,ナトリウム,食塩相当量,カルシウム(2018年のみ),鉄(2018年のみ)であった.義務表示項目である熱量,タンパク質,脂質,炭水化物,食塩相当量の1つ以上について報告結果が不適正と考えられた機関は,2017年調査では全機関の11%および公的機関の9%であり,2018年調査では全機関の15%および公的機関の13%であった.機関間の報告値のばらつきを示す指標であるRSDrは,タンパク質=2%,脂質=3%,灰分=2%,水分=0.5%,炭水化物=9%,熱量=1%,ナトリウム(食塩相当量)=4%,カルシウム=7%,鉄=7%程度であった.特に,炭水化物のRSDrが大きく,炭水化物の表示値が数g/100 g以下の食品の収去試験においては,無視できない機関間差が生じる可能性を考慮する必要がある.