コ シュウビン    HU Xiumin
   胡 秀敏
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
文学研究科 日本文学専攻 博士前期課程
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/12
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「もののあはれ」の翻訳ー中国語をめぐってー」
執筆形態 単著
掲載誌名 国際シンポジウム2008報告書「源氏・ゲンジ・GENJIー源氏物語の翻訳と変奏ー」
出版社・発行元 同志社大学大学院文学研究科
巻・号・頁 31-39頁
概要 日本古典文学の真髄である「もののあはれ」には、基本的に二つの精神が内包されていると考えられる。一つは物事や季節などによって呼び起されるしみじみとした優美な情趣であり、もう一つは愛憐や同情を感じさせるような心に沁み入る繊細な感傷である。このような文学精神に貫かれた『源氏物語』の情緒が中国語訳にどのように反映され、両者の間にいかなる差異が存在し、その感覚のずれが生じた文化的背景などについて、『源氏物語』における「もののあはれ」の全用例を確認し、それに対する中国語訳とその日本語訳を付けたものをもとに考察を加えた。