コ シュウビン    HU Xiumin
   胡 秀敏
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
文学研究科 日本文学専攻 博士前期課程
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/03
形態種別 単行本
標題 「八代集の梅香詠ー春部の”恋歌”を中心にー」
執筆形態 共著
掲載誌名 『日本古典文学研究の新展開』
出版社・発行元  笠間書院 
巻・号・頁 80-105頁
著者・共著者 岩坪 健ほか
概要 梅の香を人事に関連付けて詠むという点で漢詩・和歌が共有しながらも、漢詩は「残り香」に志を託すという方向に展開したが、和歌は梅に”心で感じる”香りを発見し、その「移り香」にある種の艶かしさを見出し、梅の香と袖の薫香を結びつけ、一つの美的配合にまで昇華させた。この美意識は八代集に綿々と詠み継がれ、なかでも後拾遺集と新古今集春部に梅の香を詠み込む”恋歌”が収められていることに注目し、撰者たちの配列意図に薫物文化の影響と物語享受の時代的背景が反映されていることを論じた。