カケガワ ノリコ    KAKEGAWA Noriko
   掛川 典子
   所属
女性文化研究所 所属教員
   職種
副所長
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 マリアンネ・ヴェーバー著「議会的仕事形式ー雑談」(1919)(翻訳)
執筆形態 単著
掲載誌名 昭和女子大学女性文化研究所紀要
出版社・発行元 昭和女子大学女性文化研究所
巻・号・頁 (第40号),41-53頁
概要 マリアンネ・ヴェーバーの『女性問題と女性思想』の第15論文である「議会的仕事形式ー雑談」を全訳した。第一次世界大戦直後のドイツで初めて女性参政権は実現し、この最初の選挙により、1919年にマリアンネはバーデン州議会議員に当選した。この体験を中心に女性議員としての課題を論じたものである。政治世界への新参者である女性議員として、その特別な文化的課題を掲げ、政治的な中枢に食い込み影響力を得ていくために、責任ある活動を要請している。女性議員ですら陥るであろう、政治家としての堕落への避けられない誘惑を前に、警告を発している。女性は少数者であり、、権力という栄冠を得ようとしないから、新たに参入したため道徳的に純粋であり男性よりも堕落の危険は少ない。道徳的純粋さと女性の協働という新しい仕方が政治的生活にもたらすものへの期待が表明されている。