リ スウ    LEE Su
   李 守
   所属
国際学部 国際学科
 
人間文化学部 国際学科
 
国際文化研究所 所属教員
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/03
形態種別 単行本
標題 朝鮮族の二言語使用と中国の民族政策―中国の委縮する多言語状況―
執筆形態 共著
掲載誌名 多言語主義再考
出版社・発行元 三元社
巻・号・頁 刊行予定,243-265頁
著者・共著者 砂野幸稔,李守 他
概要 中国朝鮮族の二言語使用をとおして見えてくる,55少数民族の委縮していく多言語状況(multilingualism)について論じた.そうしたなかでも,国外におなじ言語,いわゆる跨境言語を有する少数民族の言語は,民族語の維持率が相対的にたかく,言語的に漢化された回族や満族をはじめとする,国外に「同族」のない少数民族とくらべて,いちじるしく対照的である.社会主義は中国を統一する理念としての有効性をうしない,かわりに国民国家の擬制がよりどころとなった中国では,国民国家となるべく漢語教育に力が入るほどに,すなわち二言語使用が普及するほどに,言語的多様性のほうは委縮していることを論じた.