キムラ アヤノ    KIMURA Ayano
   木村 あやの
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
   職種
准教授
発表年月日 2013/09/20
発表テーマ 親和動機、内的作業モデル、仲間関係が大学生の協調性の発達に及ぼす影響
発表学会名 日本心理学会第77回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 札幌
発表者・共同発表者 名尾典子、登張真稲、大山智子、首藤敏元、木村あやの
概要 大学生696名を対象に、協調性と親和動機、内的作業モデル、仲間関係との関連に関するモデルを詳細に検討した。親和動機が内的作業モデルと仲間関係に影響を及ぼし、それらの変数が大学生の協調性の発達に影響を及ぼすと仮定してモデル図を作成し、共分散構造分析を実施したところ、特に強い関係が見られたのは、親和傾向がピア(異質性を認める仲間関係)に与える影響と、拒否不安がピア・プレッシャー(仲間への同調圧力)に与える影響であった(パス係数=.60)。