ユルリ マコト
YURURI MAKOTO
緩利 誠 所属
全学共通教育センター
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2022/10/08 |
発表テーマ | 積極的な脳 Enactive Brain に及ぼす遺伝の影響に関する考察―行動遺伝学との整合性― |
発表学会名 | 日本子ども学会学術集会第18回子ども学会議 |
主催者 | 日本子ども学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東海学院大学 |
発表者・共同発表者 | 安藤寿康・仁木和久・緩利誠 |
概要 | 脳の形態的構造や脳活動の機能的特徴の個人差には、かなり大きな遺伝の影響があることが双生児研究から報告されており、知能や学力の個人差に占める遺伝率は50~60%となる。この事実は、往々にして教育や学習に対する限界を意味するものとして、否定的に受け取られがちであるが、そうではなく、むしろ脳が自らの遺伝的条件に導かれ、自律的・能動的な学習をしていることの証左であることを考察した。 |