ヤマダ ナツキ
YAMADA Natsuki
山田 夏樹 所属
人間文化学部 日本語日本文学科
近代文化研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2017/05 |
発表テーマ | サブカルチャーと夏目漱石 |
発表学会名 | 日本近代文学会2017年春季大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京外語大学 |
発表者・共同発表者 | 他のパネル発表者、石﨑等、武藤清吾、中島国彦 |
概要 | 日本近代文学会2017年春季大会の「《特集》 一〇一年目の漱石──なぜ読まれてきたのか」の「〔第一企画(パネル)〕 〈文化〉としての漱石──作家像・教科書・文学館・サブカルチャー」において発表したものである。具体的には、近年、サブカルチャー領域において夏目漱石などの文豪が、キャラクターとして盛んに消費されている現象の意味を考察した上で、更にそうしたブームを取り込もうとする文学(研究)側が、現在、その対象であるサブカルチャーの内容を表層的になぞるような戯画を演じている可能性を、批判的に示唆したものである。 |