サカイリ リュウジ
坂入 竜治 所属
人間社会学部 福祉社会学科
職種
専任講師
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発表年月日 | 2020/09/12 |
発表テーマ | 精神保健福祉士資格取得後の継続教育における現状と課題(1)~精神保健福祉士養成課程の教員を対象としたアンケート調査報告~ |
発表学会名 | 第19回日本精神保健福祉士学会学術集会 |
主催者 | (公社)日本精神保健福祉士協会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | オンライン開催 |
開催期間 | 2020/09/11~2020/09/12 |
発表者・共同発表者 | 赤畑淳、岩本操、岩崎香、栄セツコ、坂本智代枝、橋本みきえ、横山なおみ、坂入竜治、羽毛田幸子、大髙靖史、伊東秀幸、田村綾子、古屋龍太、木太直人 |
概要 | 日本精神保健福祉士協会の養成教育検討委員会として、養成校における卒後教育の実施状況及び具体的内容等を明らかにすることを目的にアンケート調査を2019年10月に実施した(回答率:36.9%)。調査対象は養成課程を設置しているすべての学校・施設(214か所)である。調査の結果、約4割強の養成校において卒後教育が行われており、そのうち7割強が定期的に実施していた。卒後教育に関わる効果としては、「新人期の燃え尽き防止」等があげられ、実施上の課題として、組織的な体制の不備が多く挙げられた。このことから、卒後教育の実施率は高いものの、養成校として組織的に実施されているのではなく、教員が必要性に応じて実施しているケースが多いことが示唆された。 |