ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2016/08
発表テーマ 医療・福祉施設における感染リスク低減に関する研究 その32:咳飛沫の伝搬特性を考慮したインフルエンザの感染経路別リスク評価
発表学会名 日本建築学会大会学術講演会梗概集 pp.771-772
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 鈴木雅一、市川真帆、尾方壮行、堤仁美、田辺新一、堀賢
概要 飛沫、接触、空気感染の3 つの感染経路のリスクを比較、評価することを目的とした。感染経路別のリスク評価式を提案し、前報の模擬咳発生装置を用いた実験による咳飛沫挙動に関するデータを基にインフルエンザ感染リスクの比較、評価を行った。
感染者から60 cm 離れて机を挟んで正対している場合、飛沫感染リスクが最も高く、また時間経過を考慮すると接触感染リスクも非常に高い結果となった。空気感染リスクについては接触、飛沫感染リスクよりも非常に低い結果となった。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)