ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2003/09
発表テーマ オフィス空間における在室者の乾燥感に関する研究 (その5) 相対湿度・絶対湿度が被験者の生理量及び知的生産性に与える影響
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.461-462
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 陳宇華, 堤仁美, 田中佑昌, 加藤豊治, 秋元孝之, 田辺新一
概要 被験者実験における生理量測定及び知的生産性測定結果を示した。絶対湿度7.5g/kg と8.6g/kg の間に絶対湿度の変化にともなう皮膚水分量の増減傾向の変わる条件があると考えられた。絶対湿度8.2g/kg と8.6g/kg の間に、衣内水蒸気分圧の
増減傾向が変わる条件があると予測される。口腔粘膜水分量は、[45%RH/7.0g/kg]の条件で他条件より少なかった。相対湿度が上昇すると、実験開始180 分後の総合訴え率は低下した。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)