ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2011/02
発表テーマ 医療・福祉施設の感染制御手法の研究 (第1報)プッシュプル気流の効果
発表学会名 第26回日本環境感染学会総会抄録集
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 堀賢, 田辺新一, 堤仁美, 森本正一
概要 プッシュ装置から吹出した気流で汚染物質を捕捉し、室内に拡散する前にプル装置から排気するプッシュプル装置について、診察室での使用方法を検討した。医師の呼吸域のトレーサーガス(二酸化炭素)ピーク濃度とプッシュプル装置の回収率を測定することで、感染リスクを評価した.医師と患者の間にプッシュプル装置を横向きに設置することで、近距離の空気感染リスクを低減できた。飛沫感染リスクの低減には,医師と患者の向きを変えるか、マスクや隔壁で咳を遮断する必要があった。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)