ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2011/08
発表テーマ 新型インフルエンザ感染防止対策に関する研究 (その10)加湿器を使用した室内における二酸化塩素ガス濃度及び水中濃度測定
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.707-708
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 横田圭洋, 篠田文彦, 堤仁美, 田辺新一, 中原弘一, 節島正和
概要 室内の二酸化塩素ガスの濃度減少は水の存在、気化式・蒸気式加湿器の運転の影響を受け促進された。散布空間内に水が存在すると、二酸化塩素ガスはその水に溶け込んだ。特に気化式加湿器の運転により大きく促進された。この原因として気化式加湿器に用いられているフィルターへの二酸化塩素ガスの吸着及び二酸化塩素ガスのフィルターの素材との化学反応の2 点が考えられた。加湿方式が異なっても水に溶存する二酸化塩素濃度の差が見られなかった。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)