マスダ カズヤ    MASUDA Kazuya
   桝田 和彌
   所属
食健康科学部 管理栄養学科
 
女性健康科学研究所 所属教員
   職種
専任講師
発表年月日 2011/06/16
発表テーマ In vitroヒトM細胞モデルによるM細胞標的型組換え細菌の評価
発表学会名 第15回腸内細菌学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東京都
発表者・共同発表者 桝田和彌、五十君靜信
概要 C2BBe1細胞とRaji細胞の共培養によるM細胞様モデルの機能性を確認すべく、Yersiniaの腸管侵入因子であるInvasinを発現する組換え乳酸菌を作出し、この組換え体をモデル抗原としてM細胞様モデルを評価した。Invasinの発現株は、非発現株に比べM細胞様モデルにおいて有意な透過菌数の増加が確認された。このことからM細胞様モデルはin vitroにおいて観察されるようなintegrinとInvasinを介した物質取り込み機構を有している可能性が示唆された。