マスダ カズヤ
MASUDA Kazuya
桝田 和彌 所属
食健康科学部 管理栄養学科
女性健康科学研究所 所属教員
職種
専任講師
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発表年月日 | 2010/07/26 |
発表テーマ | Caco-2細胞とB細胞との共培養によるLactobacillus casei IGM 393株の透過促進 |
発表学会名 | 日本乳酸菌学会2010年度大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 宮城県 |
発表者・共同発表者 | 桝田和彌、五十君靜信 |
概要 | C2BBe1細胞とRaji細胞の共培養によりヒトM細胞様モデルの作成し、その評価を行った。蛍光ビーズの透過を指標としM細胞様モデルの機能性を評価した結果、透過の前後において顕著な電気抵抗値の減少は確認されず、共培養モデルにおいて有意な蛍光ビーズの透過量の増加が確認された。また、乳酸菌の透過実験においても共培養モデルでは有意な透過菌数の増加が観察された。以上のことから、C2BBe1細胞とRaji細胞の共培養により、細胞間の透過ではなく、細胞内を介した透過能の向上が示唆された。 |