マスダ カズヤ    MASUDA Kazuya
   桝田 和彌
   所属
食健康科学部 管理栄養学科
 
女性健康科学研究所 所属教員
   職種
専任講師
発表年月日 2015/06
発表テーマ 乳酸菌経口ワクチンを用いた子宮頸癌治療における新たな抗原量調節技術の構築及びその評価
発表学会名 第19回腸内細菌学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東京都
発表者・共同発表者 田中健一、桝田和彌、梶川揚申、足立克之、山下亜紀、川名敬、五十君靜信
概要 乳酸菌を用いた子宮頸癌前癌病変の治療を目的とした経口ワクチンの機能を高めるべく、投与に最適な抗原量の検討を行った。大腸菌によりヒトパピローマウイルス16型のE7抗原とグラム陽性菌の細胞表層に結合する配列を融合したタンパク質を精製し、異なる濃度で乳酸菌に結合し。これらの乳酸菌をマウスに経口投与し、免疫応答の誘導に最適な抗原量と菌体量を決定した。