マスダ カズヤ
MASUDA Kazuya
桝田 和彌 所属
食健康科学部 管理栄養学科
女性健康科学研究所 所属教員
職種
専任講師
|
|
発表年月日 | 2015/07/12 |
発表テーマ | Lactobacillus casei IGM394を用いたHPV16 E7ワクチンの開発 |
発表学会名 | 日本乳酸菌学会2015年度大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 千葉県 |
発表者・共同発表者 | 赤間一望、田中健一、石浜峻、桝田和彌、佐々木泰子、川名敬、五十君靜信 |
概要 | 子宮頸癌前癌病変の治療を目的とした経口ワクチンを作成すべく、Lactobacillus casei IGM394株を宿主として、ヒトパピローマウイルス16型のE7抗原を細胞表面に固定化した組換え体を作出した。この組換え体をマウスに経口投与した結果、E7特異的IFN産生粘膜リンパ球数が有意に増加した。以上のことから、本組換え乳酸菌がHPV治療ワクチンとして機能することが示唆された。 |