タケダ ララ
Takeda Lala
竹田 らら 所属
全学共通教育センター
国際学部 英語コミュニケーション学科
職種
特命准教授
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発表年月日 | 2017/07/18 |
発表テーマ | Diachronic change in politeness through overlaps: A case study of Japanese asymmetrical interactions |
発表学会名 | 15th International Pragmatics Conference (IPrA) |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | Waterfront Centre, Belfast, Northern Ireland |
概要 | 1995年と2017年に収録したトーク番組で、参与者間の親密性と立場の違いに応じて、日本語の重複発話がどう変化するか分析した結果、2017年の参与者は、1995年の参与者よりも距離感や沈黙への関心が少なく、非対称な関係でも、重複発話内容の共通性や会話進行を促すような親密さを示していた。そこから、重複発話での聞き手指向の言語的配慮を管理する方法にみる通時的変化は、相互行為での社会的コンテクストに依存する動的性質によるものと指摘した。 |