サガエ ヨシエ    SAGAE Yoshie
   寒河江 芳枝
   所属
人間社会学部 初等教育学科
 
現代教育研究所 所属教員
   職種
特命准教授
発表年月日 2008/01
発表テーマ 幼保の合同・実践の進む方向について−保育実践の日常に有る微妙な違いに着目して−
発表学会名 KS研究会:保育実践者+研究者の研究会  会場:東大研究室
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 寒河江芳枝
概要 近年、幼保が一体になっている施設が増えている。その一つとして、認定こども園があげられる。その中で幼保の保育者が協働する難しさが挙げられた。報告の中では、3人の保育者に思ったことを話してもらった。その内容を4つに分類した。(A)保育計画・カリキュラム、(B)園の中での子どもの生活、(C)労働条件、(D)デスクワーク等である。結果としては、幼稚園だから、保育園だからというよりも園の方針に左右されることが多いことが分かった。子どもが、常に保育者から自分が見守られているということを心の底に持てる保育というものが大切であることを痛感した。