ナカヤマ エイコ
NAKAYAMA Eiko
中山 榮子 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2017/08/06 |
発表テーマ | Suspended particulate matter in Nordic cities -- A comparison with that of Asian cities -- |
発表学会名 | 19th Biennial International Congress ARAHE |
主催者 | The Asian Regional Association for Home Economics |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | Tokyo, JAPAN |
概要 | 報告者の研究室では長年にわたって主にアジアの主要都市の環境調査を行ってきた。近年はPM(大気中に浮遊する固体)を中心に測定している。本報告では、2016年夏に行った北欧4都市(ヘルシンキ、コペンハーゲン、オスロ、ストックホルム)の測定結果をアジアでのデータと比較して報告した。まず、フィンランド気象研究所の協力を得、日本での環境基準であるSPM(浮遊粒子状物質)の測定結果と北欧で用いられているPM10の測定結果の対応を確認させていただいたところ、大変相関よく評価できていることが明らかとなった。SMP測定装置を持参して各都市を面測定したところ、予想通り大変低いSPM濃度であり、都市近郊の方が週末の薪サウナ使用の影響を受けているように見受けられた。 |