カスヤ ミサコ    KASUYA Misako
   粕谷 美砂子
   所属
人間社会学部 現代教養学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2020/10/18
発表テーマ 「『みんなのたからもの』ししゅう高田松原プロジェクト」世田谷展からみる手仕事「刺繍」の意義―農山村と都市の「生活文化」共有の視点からの検討―
発表学会名 日本農村生活学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 オンライン(ホスト:福島県男女共生センター, 福島県二本松市)
発表者・共同発表者 粕谷 美砂子
概要 本研究の目的は、2019年3月5日から10日までの6日間、東京都世田谷区の世田谷美術館の区民ギャラリーAにて開催した「東日本大震災を忘れない―3.11から8年、世田谷から考える―天野寛子フリー刺繍画展&『みんなのたからもの』ししゅう高田松原タペストリー展」(筆者は実行委員代表)を事例に、都市と農村の「生活文化」共有の視点から、手仕事である「刺繍」の持つ意義の再検討を試みることである。手仕事・手芸は、家事の一つとして位置付けられ、特に女性のアンペイド・ワークであったが、この手仕事・手芸は、家事労働であったと同時に生活文化として形成されてきたことをこ考察した。