タナカ ナオコ    TANAKA Naoko
   田中 奈緒子
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
   職種
教授
発表年月日 2020/11/14
発表テーマ TAT物語産出時の視線運動―「人物の顔」領域への注視―
発表学会名 日本ロールシャハ学会第24回大会
主催者 日本ロールシャハ学会
学会区分 全国学会
発表形式 その他
単独共同区分 共同
開催地名 web開催
開催期間 2020/11/03~2020/11/04
発表者・共同発表者 田中奈緒子・木村あやの・大森幹真
概要 大学生を対象として,TAT(主題統覚検査)実施時の視線運動パターンを注視点計測装置により測定し,視線運動パターンと産出された物語内容を用いて,TATの物語産出時の認知・思考プロセスを検討し,TAT分析・解釈の際の規準を提示することを目的とした。実験の結果から,図版の顔領域への総注視時間が長いほど,注意の切り替えやコミュニケーションがスムーズではない傾向がうかがえた.