マツナガ シノブ    MATSUNAGA Shinobu
   松永 しのぶ
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2007/03
発表テーマ 青年から大人への移行期の自立意識（2）－自立意識尺度の検討ー
発表学会名 日本発達心理学会第18回大会　大会論文集　703頁
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 松永しのぶ、大石美佳
概要 青年から大人への移行期にある若者の自立意識の実態を多側面から把握するために、35項目からなる自立意識尺度を独自に作成し、大学生784名（男子382名、女子402名）に実施した。最尤法、プロマックス回転による因子分析の結果、解釈妥当な7因子（「主体的自己」「協調的対人関係」「社会的関心」「生活管理」「生活身辺処理」「経済的自活」「親密な親子関係」）が抽出できた。「主体的自己」以外の各因子の項目平均値に男女差が見られ、「社会的関心」「経済的自活」は、男子で得点が高く、それ以外は女子の方が高かった。