マツナガ シノブ    MATSUNAGA Shinobu
   松永 しのぶ
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2003/08
発表テーマ 教育・保育職就職者の初期キャリアⅠキャリアプロセス
発表学会名 日本教育心理学会第45回総会発表論文集370頁
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 大阪市
発表者・共同発表者 富田庸子、伊藤嘉奈子、松永しのぶ、坪井寿子、田中奈緒子
概要 教育・保育職就職者の大学卒業後10年間のキャリア・プロセスに焦点をあて、初期キャリアの変遷を検討するために質問紙調査を行った。回答の得られた402名について、初期キャリアの変遷(職業選択・継続・転職・退職)とその理由を検討した結果、教育・保育就職者は、専門性や自身の能力を生かしたいという希望を卒業直後からの職業生活に結び付けているが、結婚や出産・育児のために退職していく者も多く、その傾向は幼稚園教諭で顕著であり、また勤務形態が退職に影響していることが示唆された。