マツナガ シノブ    MATSUNAGA Shinobu
   松永 しのぶ
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 1996/08
発表テーマ Stage別発達課題「対人・コミュニケーション領域」
発表学会名 日本心理適性研究所主催第4回自閉症セミナー「認知発達治療の理論と実践」1頁~13頁
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
概要 継続的に行ってきた自閉症児のグループ指導の中から重度の知的障害を伴う自閉症児のグループと中度から軽度の知的障害を伴う自閉症児のグループについてグループ活動の意義と課題内容について検討した。重度遅滞のグループでは、集団の雰囲気を楽しむ、簡単な指示に応じる、他児を意識するという変化がみられ、軽度遅滞の子どもはコミュニケーションスキル、意識的な役割行動、友だちとのやりとり行動の面で発達的な変化が認められた。