マツナガ シノブ    MATSUNAGA Shinobu
   松永 しのぶ
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 1992/11
発表テーマ 自閉症の発達を早期に予測する要因についての検討
発表学会名 日本児童青年精神医学会第33回総会「児童青年精神医学とその近接領域」第34巻1号(1993年)14頁~15頁
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 松永しのぶ、永井洋子、仙田周作、小野田誠、金生由紀子、式場典子、太田昌孝
概要 4歳未満で初診した自閉症25名を対象に幼児期の認知発達、行動特徴を検討した。太田のStageと知能指数(IQ)、発達指数(DQ)とは正の相関関係にあった。初診時では25名中24名とほとんどの子どもが感覚運動期に相当するStageⅠであった。これらStageⅠの子どもたちの中で幼児期にシンボル機能を獲得しStageⅡ以上に向上した群では、4歳未満で玩具の機能的な扱い、動作模倣ができる場合が多いことが明らかになった。