マツナガ シノブ    MATSUNAGA Shinobu
   松永 しのぶ
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発表年月日 1991/10
発表テーマ 自閉症の治療教育におけるPEPとStageの意義
発表学会名 日本児童青年精神医学会第32回総会「児童青年精神医学とその近接領域」第33巻4号(1992年)340頁~341頁
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 亀井真由美、永井洋子、仙田周作、相沢由紀子、松永しのぶ、金生由紀子、橋本大彦、太田昌孝
概要 アメリカのノースカロライナ州におけるTEACCHプログラムの発達評価尺度(PEP)及び発達課題と「太田のStage評価」とStage別発達課題とを比較しそれぞれの特徴を明らかにした。PEPとStage評価には高い相関関係が認められた。PEP検査項目とTEACCHプログラムの課題は、視覚運動系の課題が多く、言語課題の数は少なく、Stage別発達課題と比較すると半数はStageⅠ(感覚運動期)に相応する課題であり、発達的な視点からみた課題構成の相違が明らかになった。