マツナガ シノブ    MATSUNAGA Shinobu
   松永 しのぶ
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2019/03/19
発表テーマ 大学生のアレキシサイミア傾向と表情認知、対人ストレスとの関連ー性別による検討ー
発表学会名 日本発達心理学会第30回大会
主催者 日本発達心理学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 東京
発表者・共同発表者 山内久美子・松永しのぶ
概要 271名(男性128名、女性143名)の大学生への質問紙調査を行い、アレキシサイミア傾向と表情認知、対人ストレスとの関連について男女の違いに着目して検討した。結果、男性では、自分の感情理解に困難さのある人ほど、他者の怒りや嫌悪表情等のネガティブ感情に対する感受性が高く、対人ストレスが高かった。一方女性では、イメージすることや感情体験の乏しさが対人葛藤と関連しており、男女ともに自己内省の低さは、対人葛藤の低さと関連していることが示唆された。