マツナガ シノブ
MATSUNAGA Shinobu
松永 しのぶ 所属
人間社会学部 心理学科
生活機構研究科 心理学専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
生活心理研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 1998/10 |
発表テーマ | 学童期になりシンボル機能を獲得した自閉症の1例 |
発表学会名 | 日本児童青年精神医学会第39回総会「児童青年精神医学とその近接領域」第40巻1号(1999年)97頁~98頁 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 染谷利一、相沢幸子、関根洋子、鏡直子、橋本大彦、金生由紀子、松永しのぶ、永井洋子、太田昌孝、高橋種昭 |
概要 | シンボル機能の発達段階に合わせた認知発達治療を受けてきた3歳の自閉症男児が就学後シンボル機能を獲得するまでの治療教育内容を検討し、その意義を考察した。シンボル機能の発達的評価と認知、行動特徴を踏まえた課題の選択と継続的な取り組みがシンボル機能の獲得に有益であったと考えられた。また、シンボル機能の獲得は適応行動の改善と異常行動の減弱につながったことが示唆された。 |