イシガキ ミチコ
ISHIGAKI Michiko
石垣 理子 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
現代ビジネス研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2014/06/29 |
発表テーマ | 日本の女子学生における韓国アパレルの利用状況から見た |
発表学会名 | 日本繊維製品消費科学会2014年次大会(要旨集p.194) |
主催者 | 日本繊維製品消費科学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都 |
発表者・共同発表者 | 共同研究:石垣理子・佐々木由香 |
概要 | 女子学生を対象にした韓国アパレルへの関心・利用状況の調査ならびにファッション生活関する意識調査と,韓国アパレル店舗の調査を行い,日本の若者におけるファッションニーズの把握と韓国アパレルの強みの分析を試みた.韓国アパレルはトレンドに対する素早い対応により需要の高い商品を生み出し,多種少量生産と短い商品サイクルにより消費者に新商品を常に提供できるようにしていた.また,新人デザイナーの支援を行い,デザイン性の高い作品を生み出しやすい土壌を作っていた.女子学生にとって,現状では韓国ファッションを購入する条件としては不十分な状況であるが,利用経験者にとっては魅力があり,未利用者の若者にも受け入れられる要素が備わっていることから,韓国企業が日本国内店舗におけるMDの調整を行い情報戦略により認知度が高まれば,マーケットが拡大化することも予測される. |