コ シュウビン    HU Xiumin
   胡 秀敏
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
文学研究科 日本文学専攻 博士前期課程
   職種
教授
発表年月日 2010/01/26
発表テーマ 「八代集の梅香詠ー春部の”恋歌”を中心にー」
発表学会名 第120回女性文化研究所定例研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 昭和女子大学
概要 梅の香を人事に関連付けて詠むという点で漢詩・和歌が共有しながらも、漢詩は「残り香」に志を託すという方向に展開したが、和歌は梅に”心で感じる”香りを発見し、その「移り香」にある種の艶かしさを見出し、梅の香と袖の薫香を結びつけ、一つの美的配合にまで昇華させた。この美意識は八代集に綿々と詠み継がれ、なかでも後拾遺集と新古今集春部に梅の香を詠み込んだ”恋歌”が収められていることに注目し、撰者たちの配列意図に薫物文化の影響と物語享受の時代的背景が反映されたことを論じた。(口頭発表)