ツノダ ユミコ
TSUNODA Yumiko
角田 由美子 所属
生活科学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2015/05/23 |
発表テーマ | レザージャケットの温熱快適性の評価 |
発表学会名 | 日本家政学会第67回大会 |
主催者 | 一般社団法人 日本家政学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岩手県 いわて県民情報交流センターアイーナ |
発表者・共同発表者 | 角田由美子、三木麻未、石川亜沙美 |
概要 | レザージャケットは秋冬以外にはあまり着用されていないが、近年の様々なレザーの加工により、秋冬以外でも着用可能であると考える。そこで本報ではレザージャケットの着用実験を行い、素材の評価の結果と比較検討して温熱快適性の評価を行った。その結果、 1)レザーは、繊維素材と比べて衣服内温度が低く、発汗後に上昇した衣服内湿度は速やかに放湿され、官能評価も良好であった。中でもパンチングレザーは他 の素材よりも優れていた。2)20℃,65%RH、25℃,65%RHの環境下における衣服内気候シミュレーションの湿度と着用実験の衣服内湿度は、高い 相関が認められた。さらに衣服内気候シミュレーションの湿度は、官能評価の不快感、湿潤感に高い相関が認められた。 |