コハラ ナツコ    KOHARA Natsuko
   小原 奈津子
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
特任教授(準常勤)
発表年月日 2017/05/28
発表テーマ アオザイの変遷
発表学会名 日本家政学会第69回大会
主催者 (一社)日本家政学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 奈良女子大学
発表者・共同発表者 猪又美栄子、谷井淑子、下村久美子、小原奈津子、ファン・ハイ・リン
概要 これまでベトナムの南部から北部まで5か所の地域における伝統的衣服の調査を行ってきた。それらの調査結果の中から、アオザイの形の変遷について主に被服構成の観点から報告した。アオザイは現在でも晴れ着や儀礼服として着用されている。アオザイの祖形として、アオトウタンやアオナムタンがあげられる。アオトウタンは、前身ごろの布を結んで着用するが、アオナムタンは前身ごろの留め方はボタンで留める形式および布で結ぶ形式の両方が見られた。男性のアオザイの形はほとんど変わっていないが、女性のアオザイは様々に変化している。